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draft paper

趣味や日々の暮らしで思った事をそのまま書いています。

note.8 la vie d’amour 2016 ~シャンソンに誘われて~

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公式HP:なし
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昨年の11月からの1年ぶりのコンサート。
前回の満足度から、今回を見に行かないという選択肢はなかった。
 
メンバーは、佐藤洋介さんが神谷直樹さんに変更しただけで3人体制は変わらず。
観終わった後としては、劇場のサイズ・内容として、この形がベストであるのが分かる。神谷さんは、洋介さんのミステリアスさとは違う爽やかな魅力があってシャンソンとも不思議な相性の良さを感じた。
 
1部は今回もストーリー仕立て。今回は脚本にひねりはなく、ストーリーとしてはやや退屈。看護師がもっと何かするとか、第三の男の存在があるかとかがあれば違ったかもしれないけど。ネタばらしも呆気なくてえ???ってなる。
その分、前回より1部からミラさんの歌は堪能出来た印象。そこは良い!
 
バンドメンバーのインストでのインターバルから2部。本当に、どうして歌い続けられるのか!?と思うくらい歌う歌う歌う。そのパワーとシャンソンが合体した力にただ圧倒される。一方で、曲の最中なのに前方席の方に話しかけて笑いが起きてたりとミラさんはどこまでもチャーミングだ。
 
皓ちゃんはとてものびのびとしていた。1部こそ役柄もあり踊りで演じるため「全開」という感じではないけど、2部はとても楽しそうに踊っている。ソロも、Dでソロの時間が与えられている時のどこか焦っているような、対抗意識をもったような感じもない。それはとても本人の踊りにも合ってる。
 
トータルで観て、何よりも感じたのは全員が舞台を楽しんでるという感覚。出演者だけが楽しんでいる自己満舞台という意味ではない。自分のやっていることに自信をもって、変な気負いなく出来る舞台はその空気が放っておいても伝わってくる。
前回の「三文役者」でのラストのように、今回のラスト「歌い続けて」の選曲も、ただ1部とのリピートをするだけじゃなくミラさんの強い意志を感じる。ライフワークにする、というのは中々発言できないし、それを実践し続けることも難しい。からこそ、今回の2回目があったということにすごく意味を感じました。
 
幕が上る前にチケットが売れてるだけが舞台じゃない。上って降りるまでの内容だけじゃない。その先が、どう続くかなんだ。舞台は作品と役者と生きているモノなのかもね。